vs osaka univ.
第22回関西学生ラクロスリーグ戦
第3戦
2011.9.10 (Sat)
【対戦校】大阪大学
【会場】大阪大学豊中グラウンド
【備考】20分 × 4Q
 << 得点者 >>
  岡留 克哉【4回生AT】×3
  井上 展嘉【4回生MF】×2
  濱門 大暉【3回生AT】×2
  上原 雄大【2回生MF】×2
  山口 裕貴【4回生AT】×1
  谷川 郁弥【3回生MF】×1
  栗林 克如【3回生MF】×1
 森ノ内 友隆【3回生MF】×1
  橋本  悠  【2回生MF】×1
-1Q -

開始3分橋本のランシューで先制するが、
阪大に1on1からのショットで同点にされると、
中でパスをもらわれニアシュー、
1on1から中にパスを出されショットで
立て続けに3点取られてしまう。

流れを変えたい京産はエキストラOFを獲得すると
岡留のミドルが阪大ゴールに突き刺さる。
さらに谷川、上原の1on1で次々ショットを決め
逆転に成功する。

しかし、第1Q終了間際に阪大のカットインにより
4ー4とされる。
-condition -


-2Q -

開始早々山口、栗林の1on1で6ー4と勝ち越しに成功する。

その後阪大に1on1で点を入れられるが、
濱門のカットインと裏からの1on1により
8ー5と点差を広げていく。

終盤にカットインで1点返されてしまうが、
井上の1on1で突き放し9ー6で第2Qを終了する。
-3Q -

このQから阪大の逆襲が始まる。
開始5分でカットイン、カットイン、
1on1で3点返され同点とされてしまう。

このまま黙ってるわけにはいかない京産はエキストラOFで
岡留がトップから中央突破し10ー9とする。
さらに森ノ内の裏からの1on1で追加点を入れ
流れは完全に京産かと思われた。

しかし、エキストラDFで阪大の中へのパスが
そのままゴールに入るというミスが起き、
京産にまずい雰囲気が流れる。
それを引きずったのか19分に阪大の中へのパスが通ってしまい
ニアシューで11ー11の同点とされてしまう。
-4Q -

このQ序盤は阪大ペースで進んでいく。
2分に1on1で勝ち越されてしまうと、
さらにランシューで追加点を許してしまう。

その後なかなか点が入らない歯痒い状況が続くが、
その状況を毎朝7時から1on1練習をしているMF陣が打開する。
13分に上原の1on1で反撃すると、
MFリーダー井上の1on1からのショットで同点とする。

試合時間も残りわずかとなり、
このまま同点で終わってしまうのかと思ったその時、
これまで阪大のシャットにより思うように動けなかった岡留が
裏からの1on1で勝ち越し点を入れ、劇的な展開を迎える。

そのまま試合終了し、14ー13で厳しい戦いを制し
関西制覇に望みを繋げる2勝目を手に入れた。